ベンゲルかく語りき

2003年6月25日
▼サンスポのサイトをのぞいてたら、現・アーセナル監督のベンゲルがジーコ・ジャパンに高い評価を与えてましたね。

▼守備は教えることができるが、創造的な攻撃のセンスというものは教えることができない。つまり、ジーコ・ジャパンは攻撃的で面白いということでしょうか。

▼日本のスポーツ・マスコミは敗北すると全てを否定しはじめるが、それは早計にすぎる、ということも書いていますね。

▼ふむ。フランス戦で0-0に終わるより、1-2で負けても俊輔のゴールが見れるほうに愉悦を感じることができるか。

▼いやあ、なかなか難しい。まだまだ引分のほうが嬉しい年頃かもしれません。

▼しかし、フランス戦で稲本や俊輔を温存して、引分を狙い、コロンビア戦で勝つ。戦略としてはこのほうが妥当なのかもしれませんが、これもまた、日本代表の選手層にそれほどの余裕があるとも思えず、全試合をフル・レギュラーで望もうとしたジーコのほうが現実的だと思ってみたりもするのです。

▼さて、噂に過ぎないとはいえ、つい胸がときめいてしまうのは、現・オランダリーグ所属の小野選手の移籍話です。

▼なんとスペインリーグのバルセロナからの打診があるとかないとか。

▼これが実現して、ついでに去年からの噂の中心である俊輔の移籍話、A・マドリッドへの入団が決まると、スペインリーグの放映権を持つNHKは笑いが止まりませんね。

▼ベッカムと小野と俊輔。

▼もう民放なんて見る暇はなくなってしまいますよね。少なくとも私はそうです。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索